平成30年7月28日 『食事で認知症は予防できる?』 | 奈良市北部の総合病院 高の原中央病院

健康教室のごあんない

2018.08.08

平成30年7月28日 『食事で認知症は予防できる?』

高齢者の4人に1人は認知症か、認知症の予備軍だと言われています。認知症は、誰にでも訪れる老化現象ですが、進行を遅らせることはできるそうです。 
まずは、カロリー。摂りすぎには注意が必要ですが、脳はたくさんのエネルギーを使うので、不足にも要注意です。体重を定期的に計り、カロリー不足に気を付けましょう。また、脳は、蛋白質と脂質で出来ていますから、1回1回の食事で蛋白質を必ず摂る。油は質の良い油、オメガ3、αリノレン酸等を摂り、トランス脂肪酸や、酸化した油はできるだけ避けるようにすることが大切です。その他にも、噛む回数が多い人ほど、認知症にかからない、という統計もあることから、歯を大切にして、噛む食事を増やすことも認知症予防になりそうです。

【祇園祭にちなんだランチ献立】
  鮎の塩焼き    鱧の天ぷら   青唐の天ぷら   枝豆ご飯
  賀茂茄子田楽  みょうがの甘酢  冬瓜の吸い物   ほうじ茶羊羹

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猛暑の中、100人近くの方にご参加頂きました。
「脳の構造が男女で違うこと」「認知症の種類によって男女差があること」などの話に、興味を持って聞いて頂きました。
・いつも料理が素晴らしい。美味しかった。
・箸置きもかわいかった。
・ショートニングの怖さを思えてもらってお菓子選びに気をつけています。
・毎回楽しみです。レシピも活用させて頂いています。
・よく噛むこと、蛋白質を摂る、油の質を考えて使う、血糖値の上がる食べ方をしない、
  などで認知症予防できることを教えてもらった。・祇園祭らしく夏を感じる献立だった。
・・・・・などのご感想を頂きました。