かんさいハートセンター

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かんさいハートセンターは、2013年10月に高の原中央病院の心臓血管部門として開設され、循環器内科と心臓血管外科が一体となって心臓・循環器疾患の治療に取り組んでいます。

「心臓血管疾患の患者救命のために、安全で質の高い医療を提供する」ことを目標に、全員が循環器専門の医師として経験を重ねており、急性心筋梗塞、大動脈解離、急性動脈閉塞、急性肺動脈血栓塞栓症、うっ血性心不全など緊急の治療を要する疾患について、循環器専門医師が診療を行っています。重症循環不全や心肺停止症例に対する積極的な集中治療(PCPS,IABPなど)も行っており、より専門性の高い心臓・血管診療をめざしています。

特徴

循環器内科と心臓血管外科が連携・協議し、患者さんに最も良い治療を提供できる点です。循環器内科で手術が望ましいと診断された方は、心臓血管外科で適応を考慮し手術を行うようにしています。また、心臓血管外科に直接来られた初診の方は、内科的疾患の場合は、適切に対処いたします。

心臓血管外科は2015年10月に心臓外科グループの体制が一新し、患者中心の医療を基本理念とし循環器内科と緊密な連携のもと、冠動脈疾患、胸腹部大動脈瘤、先天性心疾患、弁膜症、末梢血管疾患などに取り組んでいます。心臓血管外科では、心筋梗塞・狭心症や弁膜症等に対する心臓手術、大動脈瘤や大動脈解離等に対する大動脈手術、末梢動脈閉塞症等に対する末梢血管手術です。弁膜疾患では、僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術と、高齢者(70歳、80歳代)の大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術が主体です。心房細動という不整脈を合併する患者にはメイズ手術という手技を同時に行い、動悸や脳卒中の原因になる心房細動の治癒をめざします。

緊急症例を24時間積極的に受け入れており、奈良県北部の基幹病院として機能し、将来は近畿全域から患者受け入れができるセンターをめざします。今後も、循環器全般の診療センターとしての機能を十分に発揮できるよう、スタッフ一同がんばって診療に当たって参ります。