大阪大谷大学薬学部の初田講師と共同で
アンチバイオグラムを効率的に作成するシステムを開発しました。
肺炎や膀胱炎など感染症の治療の際は、原因となっている菌に効果のある抗菌剤を使う必要があります。そのため多くの病院では、患者様の痰や尿の一部を培養することにより原因となっている菌を突き止め、その菌に効果のある抗菌剤をリストアップするという検査を行います。
これを「薬剤感受性検査」といいます。
当院では初田講師と共同で、数年間にわたり蓄積されたこの薬剤感受性検査のデータを利用し、効果のある薬剤と菌の組み合わせを表やグラフなどの見やすい形にして、医師をはじめとする医療スタッフに提示する方法を、Web技術を用いて確立しました。
この技術の有用性、経済性が、医薬品情報学会で高く評価されましたので、ご報告いたします。


