麻酔科 (ペインクリニック)

【特  色】

当科は2004年春に開設しました。主に頸肩腕痛、腰下肢痛を呈する脊椎疾患や、種々の難治性疼痛、上・下肢の血行障害、また肩、膝、股関節など変形性関節症に起因する疼痛などに対し、X線透視下神経ブロックを主体とした診療を行っています。

対象疾患には、他のペインクリニック診療科同様、帯状疱疹(帯状疱疹後神経痛を含む)、三叉神経痛や、突発性難聴、鼻アレルギーなどの耳鼻科疾患、CRPS、術後遷延性疼痛、癌性疼痛、さらに心因性疼痛なども含みますが、脊椎、関節疾患が大多数です。多汗症については、積極的には診ておりません。


【 診療内容 】

まずは漢方薬を中心とした内服加療、次に外来ベッドサイドでのブロック治療を行います。

レントゲン透視下神経ブロックは当科の診療の中心であり、外来診察時に並行して随時行っています。特に高周波熱凝固法を応用した各種神経ブロックは、日帰りで可能なだけでなく長期の効果を得ることができます。

椎間板ヘルニア等の脊椎疾患に対しては、経皮的に低侵襲手術も行っており、変性疾患の重症例では入院にて集中ブロック治療も行います。難治性疼痛患者に対する脊髄刺激装置埋め込み術も施行しています。 

外来は原則予約制です。初診の方は、診療時間帯に随時受け付けておりますが、外来と並行で処置を行っているため待ち時間が長くなる場合もあります。予めご了承ください。また当科はブロック治療を中心とした外来であり、注射を拒否される(ブロック忌避)患者さまの診療は行っておりませんので、ご理解の程お願いいたします。

難治性疼痛の患者さまの場合は、受診前にお電話にてご相談ください(月・火・水午後)。

【麻酔科医師】

 土井康司 (顧問)

 福島 哲志 (部長)
   ・日本ペインクリニック学会 認定医
   ・日本麻酔学会 麻酔指導医
   ・日本救急医学会 専門医