肝炎専門外来

診療日 月曜日(完全予約制)
診療時間 14:00~

【診療内容】

肝臓は、右上腹部にあり、成人で重さ 1.0 ~ 1.5kg、体重のおよそ50分の一を占める体内で最大の臓器で、約3000億個以上の肝細胞からなっています。「肝腎かなめ」という言葉があるように、肝臓は体の中でも最も重要な臓器の一つで、「体内の化学工場」と形容され複雑で多岐にわたる働きをしています。その主な働きは「代謝」「解毒」「胆汁(消化液)分泌」の三つです。

肝臓病は「21世紀の国民病」ともいわれ、患者数は年々増加しています。現在わが国の肝臓病患者は、急性肝炎20万人、慢性肝炎120万人、肝硬変300万人、肝臓がん3万人と推定されています。その他に薬剤起因性肝障害、アルコール性肝障害、自己免疫性肝炎、脂肪肝などがあり、劇症肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がんへと進展するものがあります。

肝臓は、予備能力が大きく、多少具合が悪くても黙々と働きつづけ、「沈黙の臓器」と呼ばれる所以もここにあります。肝臓病の発見が遅れがちなのは、この予備能力が大きいために、自覚症状に気づいたときにはすでに手遅れだったということがないよう、普段から肝臓をいたわる生活をしたいものです。

あなたは大丈夫ですか?
この8項目に思い当たる人は肝臓病に気をつけましょう!
  1.海外旅行で生水や生ものを食べた
  2.輸血を受けたことがある
  3.毎日のように酒を飲んでいる
  4.不特定多数の人と性交渉がある
  5.薬を多用している
  6.これという運動はしていない
  7.食事が不規則で偏っている
  8.家族にウィルス性肝炎の感染者がいる

【肝炎専門外来医師】

 西村公男(院長)
   ・日本内科学会 認定医
   ・日本消化器病学会 専門医
   ・日本消化器内視鏡学会 指導医
   ・日本肝臓病学会 専門医
   ・日本医師会 産業医
   ・日本糖尿病学会
   ・日本プライマリ・ケア学会