最新鋭 血管造影撮影装置の導入について

高の原中央病院では平成20年5月に心血管系疾患に対する更なる設備充実の一環として血管撮影装置を更新しました。
東芝メディカルシステムズ社製Infinix Celeve INFX-8000Cです。
装置の特徴は
①高性能FPD(平面検出器Flat Panel Detecter)採用で四隅まで歪のない画像が得られます。またリアルタイム画像処理技術により、透視下でも優れた(診断能の高い)画像が提供可能となりました。
②天井走行式Cアームの採用により、患者様はベッドに寝たままで頭から指先・足先までの全身をフルカバーできるようになりました。
③デジタルパルス透視(X線を連続的に出さずに間欠的に出す技術)やグリッドスイッチパルス透視(無駄な高圧波形波尾をカット)を採用することで、最低限の被ばく線量を実現しました。
検査内容は手首や肘、足の付け根の動脈からカテーテル(細い管)を心臓の冠動脈や左心室に挿入し、造影剤を注入しながら撮影することで、血管の形状(血流の状態)や心臓の動きなどをみます。また、この検査で冠動脈に狭窄や閉塞が見つかると、その部分にバルーンカテーテル(風船の付いた管)を挿入して膨らませたり、ステント(筒型網目状金属)を留置するなどして治療します。
左心室造影で、心臓の動きや形の変化、血液の逆流等を検査します。
冠動脈造影で矢印部に閉塞がみられるため、
バルーンカテーテルによる治療を行い再開通した様子です。


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