2010.02.05 治療食試食シリーズ 『ガンに勝つ食事とは?』
-
鶏と野菜のワイン煮込み
・ワインのポリフェノール効果
切り昆布の炒り煮
・昆布のミネラル
バナナのクレープ
・バナナの食物繊維と抗酸化力
大豆と押麦入
5種類の野菜のスープ
・ビタミン・ミネラル・食物繊維
煎茶の混ぜご飯
・煎茶のカテキン
シナモンをかけたはちみつ焼きリンゴ
・蜂蜜・シナモンの組み合わせで
体の抵抗力アップ
ショウガ入りリンゴジャム
・生姜は体を温める
丸ごとみかんジャム・ブドウジャム
・みかんの皮や筋にはたくさんのビタミン
豆乳と全粒粉のスコーン
・豆乳のイソフラボン・全粒粉のミネラル
ガンを予防する食材は何?
ガンを抑制するものは、「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」「抗酸化物質」です。「抗酸化物質」とは、緑黄色野菜に多く含まれるβカロチンや豆腐に含まれる「イソフラボノイド」、緑茶に含まれる「エピガロカテキンガレート」など。
ガン化には細胞内の分子の酸化が深く関係しているため、酸化を防ぐ物質はガンの予防につながります。

2010.02.20 『ストレスに強い体を作って生活習慣病予防!』


ストレスの多い現代。ストレスを感じると、ストレスに対抗するホルモンやたんぱく質、ビタミンC、ビタミンB群が消費されてしまいます。
また、ストレスはイライラや不眠、うつなどの症状を招くだけでなく、暴飲暴食から生活習慣病の要因になることも。
カルシウムとマグネシウムは、脳や神経の働きを保ち、イライラする気持ちを安定させてくれます。

リラックス効果のあるハーブも、料理や生活にうまく取り入れられるといいですね。
チーズとヨーグルトのタンパク質、オレンジのビタミンC、台に使ったクラッカーのビタミン・ミネラル・・・
ストレス対策デザートと、カモミールとミントのお茶で癒しのリラックスタイム・・・。
2010.01.23 『精進料理に学ぼう!』

くちなしご飯
豆腐のかば焼き
麩のカツレツ
じゃが芋ギョーザ
豆腐寿司
芋うどん
かるかん饅頭
精進料理とは、植物性の材料で作る料理。
精神修養をする時に、肉食等の美食を避けて粗食に甘んじるのも修行のひとつと考え、植物性の食物を精進料理と呼ぶようになったのだとか。(古くは植物性でない食物も含まれた)
- 食事五観文
一、功の多少を計り、彼の来処を量る。
(天地自然の恩恵を忘れないように)
二、己が徳行の全欠をはかって供に応ず。
(人格の形成や努めを成し遂げる為に食事しましょう)
三、心を防ぎ過貧等を離るるを宗とす。
(食べ物に対して不平不満を抱かないようにしましょう)
四、正に良薬を事とするは、形枯れるを療ぜんが為なり。
(食事をおろそかにせず平和な気持ちでたべましょう)
五、道業を成ぜんが為に、特にこの食をすべし。
(反省・感謝・新たな誓いを持って食事しましょう)
調味源として、しいたけ、昆布、酒、みりん、ごま油を使用。(卵、鰹節を用いる場合もある)蛋白源としては、豆腐、凍り豆腐、納豆、湯葉、などの大豆を材料にした加工品が多く用いられる。
鎌倉時代に禅道が盛んになり、その中で精進料理が定着。永平寺の道元禅師の厳しい日常生活の中の食事が日本の精進料理の原点となった。また、万福寺では、隠元禅師が中華風の精進料理を伝え、普茶料理として今も伝わっています。
【患者様の感想より】現代の食生活の中で不足している大豆製品の摂取や、動物性食品の摂りすぎ、等を改善する為にも、この考えを取り入れてバランスの良い食生活にしたいと思いました。食事五観文も、読んでみると常にそういう気持ちで食事したいものだと改めて思いました。2010.01.07 『食事に関係する検査値の見方』
『血糖値が上がる食べ物はどれでしょう?』『中性脂肪は?』

『果物は体にいいと思っていたのに、中性脂肪を上げてしまうなんて思わなかった・・・』
『糖尿病はカロリーさえ減らせばよいと思ってた・・』
など、勉強してみて改めてご自分の食生活の改善を決意されたのではないでしょうか。
標準体重を実際にご自分で計算して求めてみると、太ってると思っていたけど意外にも、標準の体重だったということに気づいたり。

『がんばればすぐ成果の出る検査値は?』
などと、質問もたくさん頂いて、時間いっぱいまで盛りあがりました。
検査の値を正常にするには、やはり、正しい食生活を続けることが一番。
“標準体重を目安に、日々の食事の栄養を意識して食べる”
ということだけでもずいぶん改善されることをお話すると、みなさん納得された様子でした。2009.12.16 『糖尿病の方のフットケア 実践編!』


当院形成外科医と、皮膚・排泄ケア認定看護師による実践的な足のケアに関する講義が行われました。糖尿病の患者様が神経障害と足の変形が合併している場合、足の切断のリスクはそうでない方に比べ、20倍と言われています。
毎日の足の観察で予防しましょう!
皮膚が硬くなっている部分はありませんか?
水ぶくれはできていませんか?
うす皮がめくれていませんか?
水虫はありませんか?
鏡を使って足裏を観察しましょう。小さな傷でも、早めに受診することが一番です!
2009.12.03 健康教室 治療食試食シリーズ『薬膳料理でデトックス!』

治療食試食シリーズ第4回目は、デトックス!と題して高の原中央病院風薬膳料理を試食しました。
デトックスとは、食事などで体内の有害な物質を排出しようとする方法です。有害な物質の多くは脂肪に蓄積されることから、脂肪の排泄作用が強い食物繊維の摂取やダイエットが効果があると言われています。
薬膳料理とは、滋養のある食べ物に漢方の生薬を加味した健康維持のための中国料理。食材それぞれを組み合わせると、様々な効能があります。
鶏手羽の薬膳煮込み

ゆりねには便秘改善作用があります。大根餅


大根は胃にやさしくストレスによいと言われています。山芋のオムレツくこの実あんかけ


くこの実は肝臓・腎臓を守りますコラーゲン入りきのこスープ


美肌メニューです。十六穀米のおにぎり


雑穀はビタミンの宝庫!2009.11.27 健康教室 『カルシウムたっぷりレシピで骨折予防 、寝たきり予防!』

治療食試食シリーズ第3回目は、カルシウムについて。高齢者が寝たきりになってしまう原因の第2位が骨折です。いかに骨を丈夫にするか、というのが寝たきり予防にもなるというお話をさせていただきました。


これでカルシウム1400mg摂れます。
一日の所要量(600mg)の2倍以上!
自家製カッテージチーズの白和え
チキンのチーズピカタ ヨーグルトのフライ
納豆とにらの揚げギョーザ 大豆製品も強い味方!
小松菜ごはん 小松菜・じゃこ・油揚げどれもカルシウムたっぷり食材です。
おからのニョッキ 牛乳は低脂肪の方が高カルシウム!
豆腐とじゃこのサラダ 豆腐は半丁で200mgもカルシウムが摂れるスグレモノ。
当てはまる項目の点数合計が6点以上の人は、要注意です。
栄養・運動・日光を十分に摂ることで予防しましょう。
牛乳や乳製品は好きではない 2点
小魚・野菜はあまり食べない 2点
毎日お酒を飲む 1点 大量のアルコールはカルシウムの吸収を阻害します
タバコを1日20本以上吸う 1点 たばこは女性ホルモンの分泌を抑え、カルシウムの消化吸収を低下させます
運動や体を動かすのが苦手 1点 骨が弱くなります
日光に当たる機会が少ない 2点
身長が低くなった 6点 背骨や腰骨がつぶれたためにおこります
腰が曲がった。背中が丸くなった 6点
些細なことで骨折したことがある 10点
痩せている 2点 骨にかかる負担が軽く骨が弱くなります
親戚・家族に骨粗しょう症の人がいる 1点
胃や腸の手術を受けた 2点 消化吸収が弱まっています
閉経を迎えた 4点 女性ホルモンが激減して骨が弱くなります
極端なダイエットをしたことがある 1点 栄養のバランスが崩れ、女性ホルモンが減少します
月経不順である 2点 卵巣の働きが弱く女性ホルモンの分泌量が少ない場合があります- 健康教室治療食試食シリーズは1か月に1回開催しています。
2009.10.17 健康教室 『食物繊維たっぷりの野菜レシピの献立』

血糖値が高い、血圧が高い、コレステロールの値が高い・・・。これら全てに効果があると言われている食物繊維。しかし、現代の日本人に最も不足しているのも食物繊維、なのです。効率よく食事で摂れる献立を実際に食べながら学習していただきました。
野菜を食べることの効能、重要性などを、改めて実感できた、と大好評でした。
生活習慣病の食事療法は、食物繊維を摂ることがポイントです。

【食物繊維が一日の必要量の
半分摂れるランチ】800kcal
豆と野菜のスープ
トマト丸ごとベークドトマトシチュー
水菜と野菜チップのサラダ
プチパンのラタトゥユ添えとキノコソテー添え
大根のリンゴジュース煮にのせた紫芋と薩摩芋の二色モンブラン
2009.10.10 健康教室 『風邪に効く!食生活』


巷を騒がせているインフルエンザと風邪との違い・抵抗力をつける食材・予防できる献立、から、手洗いの方法まで。スライドで解りやすくお話しました。合間に、ゆず茶とゆずケーキをいただいて、ビタミンCを補給して、風邪対策も万全です。
風邪には規則正しい食生活と、ビタミンC!ですね。糖尿病教室 『実際に食べてみようヘルシーランチ』

高の原中央病院では、生活習慣病に対する理解を深めていただけるよう院内各部署の専門家による糖尿病教室を行っております。今回の糖尿病教室は、新企画!
『実際に食べてみようヘルシーランチ』ということで、食物繊維たっぷりで低カロリーのヘルシーランチメニューをみなさんに食べていただきました。
講義の内容は、
■ 食べて血糖値を下げる!
■ 油物を上手に取り入れてリバウンドを防ぐ!
■ 太らない食べ方 など。

『知ってるようで解ってなかった』、『目からウロコ』、『制限することばかり言われるのかと思っていたが意外だった』等の感想が寄せられました。
また、講義後の試食会をかねた懇談会では、『同じ病気の方と楽しく話ができた』、『励まされた』など、大好評でした。今後も続けていきたいと思いますので、ぜひご参加ください。(⇒教室スケジュール)

【今回のメニュー】
昼食 780kcal 食物繊維15g
ひじきの混ぜご飯
串カツ風豆乳おからコロッケ
グリンピースコロッケ
トマトのフライ
魚のソテー野菜のピュレソース添え
寒天とドライフルーツのサラダ
豆乳クラムチャウダー間食
ほうれん草のシフォンケーキ
紅茶【低カロリーに抑えるポイント】
野菜を食べる。
低エネルギー、低脂肪の素材を上手に利用する。
噛みごたえのある食材を使い、よく噛んで食事する。
油物は量に気をつけて上手に取り入れる。
薄味にする。
ストレスをためない。
健康教室レポート

