栄養科だより

2017.07.19

平成29年7月号 『祇園祭の献立』

祇園祭にちなんだ献立です。
  はもの押し寿司、なす田楽、茶碗蒸し、笹に包んだ水羊羹

その昔は、夏場になると、京都に入ってくるほとんどの魚は、酸欠で死んでしまいました。
ところが、京都に着いても生きていた魚が、鱧。
鱧は、非常に生命力の強い魚なのです。しかし最初は、煮ても焼いても骨っぽいこの魚に、料理人は苦労させられました。試行錯誤の結果、骨切りという技法が編み出され、これにより、京都の夏の魚は、鱧が定着したのだそうです。