手術室・中央材料室

手術室は4部屋あり、年間およそ1,800件の手術を行っています。
胸腹部大動脈瘤に対するステントグラフト挿入術や、関節の置換術。胃切除や経尿道的膀胱腫瘍切除術など、様々な手術に対応しております。中でも婦人科領域の腹腔鏡下手術が特に多く、県外からも多くの患者さまがいらっしゃいます。
患者さまの安全安楽を第一に考え、知識や技術を学び修得する努力をしています。術前にはすべての患者さまの病室を訪問し、不安の軽減に努めています。病棟看護師と連携をとって、継続的に看護が提供できるように努めています。
隣接する中央材料室では、安心して治療・看護に使用してもらえるよう、鋼製器機や衛生材料の一括管理を行っています。患者さまの安全を脅かすことのないよう、器機の洗浄、破損や劣化などの点検には特に力を入れています。