産婦人科
診療内容
- ・婦人科一般、産科一般(妊婦初期診断のみ)
- ・婦人科腹腔鏡下手術(腹腔鏡、子宮鏡)
- ・婦人科子宮鏡下手術
- ・ミニラパ(小切開)手術
- ・開腹手術
- ・性器脱手術
診療科の特色
一般婦人科疾患の他に、特に婦人科良性疾患に対して内視鏡下手術を積極的に行っています。平成19年4月に 婦人科内視鏡下手術を立ち上げ、4名の日本産婦人科内視鏡学会認定医を中心に手術を行っています。
腹腔鏡下手術は、臍下部に直径10mmのカメラを挿入するための皮膚切開1ヶ所と、両下腹部に直径5mmの操作器具を挿入するための皮膚切開2ヶ所のみでほとんどの手術を行っています。(他院では4カ所の切開で行われることが多いですが、当院は3カ所の切開で行っています。)
腹腔鏡下手術の対象疾患は子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、卵巣腫瘍、骨盤内癒着、卵管水腫、不妊症、子宮外妊娠などの良性疾患となります。
現在の手術件数は下記の「当科における手術件数の推移のグラフ」を参考にしてください。
「https://caloo.jp/dpc/disease/1039」
当科における手術件数の推移のグラフ
腹腔鏡下手術について
- ①腹部の傷が小さい。
- ②手術後の痛みが少ない。
- ③入院期間が短い(全入院期間が4~7日間で済むことが多い)
- ④早く仕事に復帰できる。
- ⑤腹腔内をモニターで拡大して手術が行えるので細かく、繊細な手術が可能。
- ①直接臓器に触って手術が出来ない。
- ②手術中のトラブルなど、緊急時には開腹手術に変更する必要が生じる場合がある。
- ・手術の種類、入院期間などにより異なりますが、おおよそ50~80 万円で、3割負担であれば15万円から24万円が自己負担となります。(個室使用料は除きます)
- ・直腸子宮内膜症を認め、直腸部分切除術(LARS)を行った場合は3割負担で30万円を超えることがあります。
腹腔鏡下手術はお腹に小さな傷を開け(ほとんどの施設が4ヶ所以上ですが、当院では3カ所のみ)、おなかの中に炭酸ガスを入れてふくらませて手術します。開腹手術と比較して、より低侵襲かつ、精細な手術を行うことが出来ます。
対象疾患
子宮筋腫 | 子宮筋腫核出術(子宮を温存します) 子宮全摘術(子宮の温存を希望しない患者さんが対象です)多くの場合は腹腔鏡下手術で行っていますが、比較的多数の大きな筋腫に対しては、約4cmの小さな傷で筋腫を核出するミニラパ手術を行うこともあります。 |
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子宮内膜症 | 月経痛、排便痛、性交痛、慢性骨盤痛など強い症状を伴う深部子宮内膜症)に対して、当院では出来る限り病巣の完全切除を目指して手術を行っております。 ・直腸に浸潤した子宮内膜症に対しては、LARS(直腸前壁スライシング手術)を施行し、より完全な症状の改善を目指しております。 (ebook001参照) |
子宮腺筋症 | 子宮腺筋症核出術(子宮の温存が必要な場合の手術です) 子宮全摘術(子宮の温存を希望しない患者さんが対象です) 腹腔鏡下子宮腺筋症核出術の場合小切開が必要となることがあります。 |
卵巣腫瘍 | 正常部分を残して、腫瘍部分のみを摘出したり、卵巣、卵管を切除したりする方法があります。悪性腫瘍が疑われる場合は開腹手術が必要となることがあります。 |
骨盤内癒着 | クラミジア感染による癒着、子宮内膜症により癒着など等をレーザーにて剥離します。 |
卵管水腫 | 卵管開口術を行い、閉塞した卵管の通過性を改善させます。手術後にしばしば自然妊娠に至っています。体外受精のみを予定している場合、卵管を切除することもあります。 |
不妊症 | 不妊原因の検索、治療を行います。 |
子宮外妊娠 | 卵管を切除する方法と卵管を温存し、卵管内の妊娠部分のみ切除する方法があります。 |
帝王切開瘢痕部症候群 | 腹腔鏡と子宮鏡で帝王切開瘢痕部を切除し、再縫合しています。 |
長所(開腹手術と比較して)
短所・合併症
入院期間
原則は7日以内であり、ほとんどの患者さんはこの期間で退院できています。
(手術の前日に入院し、手術後2〜5日で退院です)
入院費
ヴイノーツ(vNOTES)経腟的腹腔鏡下手術について
- 現段階では、男の人の握りこぶしくらいの大きさの子宮筋腫、子宮腺筋症の子宮全摘術、骨盤臓器脱の膣断端挙上術、付属器切除術などです。
- 男の人の握りこぶしより大きい子宮、子宮の周囲に癒着が強い場合(重症子宮内膜症、子宮筋腫核出術や帝王切開術の既往のある場合)、悪性腫瘍が疑われる場合、妊娠中の場合、未性交の場合などです。
- ①腹部に手術創ができません。
- ②手術後の疼痛が、腹部からの腹腔鏡下手術より楽です。
- ③保険適応の手術です。
- ④高額療養費制度があります。
- ①手術が可能な症例が制限されています。
- ②手術は難しいです。
- 今後、卵巣嚢腫摘出術や付属機摘出術、子宮外妊娠の卵管切除術などにも拡大していく予定です。
ヴイノーツ(Vaginal Natural Orifice Transluminal Endoscopic Surgery)はお腹に手術創がなく膣から腹腔鏡のカメラや鉗子などを挿入し、摘出組織も膣から取り出す経膣的腹腔鏡下手術です。
ヴイノーツは、当院では骨盤臓器脱の手術の時の膣断端挙上術や付属器切除術、また子宮筋腫や子宮腺筋症などで子宮全摘術を行う時に行っています。
難しい手術ですが、最大の長所は、小さな傷を含め、腹部に手術創を作ることなく手術を完遂します。
ヴイノーツを行っている時に、手術が難しいと思われた場合は、途中で腹部からの腹腔鏡下手術や開腹手術が必要となることがあります。
当院では2023年末より開始しています。
詳しくは、当院婦人科外来までお問い合わせください。
対象疾患
対象でない疾患
長所
短所
子宮鏡下手術について
- ・子宮内膜ポリープ
- ・子宮腔内に突出する子宮筋腫(粘膜下筋腫)
- ・子宮腔内癒着症など
- ・帝王切開瘢痕部症候群など
- ・腹部に全く傷が出来ない
- ・手術後に痛みが少ない
- ・入院期間が短い(原則2泊3日)
- ・退院の翌日より仕事復帰が可能
- ・子宮筋腫核出後の妊娠の場合は正常分娩が可能であることが多い。
- ・大きな子宮筋腫は適応外
- ・子宮穿孔、水中毒などのリスクがあります。子宮穿孔を起こした場合は、腹腔鏡下手術もしくは、開腹手術への変更が必要となることがあります。
- ・原則は2泊3日です。(手術の前の日に入院し、手術翌日に退院です)
- ・腹腔鏡下手術、開腹手術が必要になった時などは、入院期間が延びることがあります。
- 20万円から40万円。3割負担であれば6万円から12万円が自己負担となります。(個室使用料は除きます)
対象疾患
長所
短所
入院期間
入院費
性器脱手術について
- 約41万円。3割負担であれば12万円から13万円が自己負担となります。(個室使用料は除きます)
対象疾患
子宮脱、膀胱下垂など
手術について
女性の骨盤の中にある、子宮や膀胱などの臓器が下がってくることを性器脱といいます。臓器が下がることにより、不快になるだけでなく、頻尿や尿失禁、排尿痛などが生じたり、極度の場合、歩行障害が生じることもあります。更年期以降の女性に起こることが多く、近年平均寿命が延びたことで、性器脱の悩みを抱える女性が増加しています。このような悩みは日常生活の質を大きく下げてしまうものであり、性器脱手術による症状の改善は、非常に満足度が高いものと考えています。手術は、これら症状を根治することを目的として、子宮の摘出に加え、膣壁を形成し、膣から臓器が下がってこないようにします。これらの処置を通常、経膣的に行いますので、腹部の傷は必要としません。また、メッシュを使用した腹腔鏡下腟仙骨固定術 (Laparoscopic sacrocolpopexy,LSC)を谷口医師が行っています。
入院期間
入院期間は約4-6日程度で、術後の社会復帰は退院後早々から可能です。
入院費
講演、学会発表、論文など
講演
2020年8月
第15回 日本レーザーリプロダクション学会(大阪)
子宮内膜症や癒着などによる不妊に対してレーザーを使用した腹腔鏡下手術
高の原中央病院 谷口 文章
2018年9月
第63回日本生殖医学会学術講演会(北海道胆振東部地震にて中止)(北海道)
シンポジスト
生殖医療における内視鏡手術の役割
(ARTのトピックス ARTの最前線)
谷口文章
2018年7月
第11回温知会(京都大学)サマークリニカルフォーラム (京都)
単純子宮全摘術再考(開腹、腹腔鏡下、ロボット、腟式)
シンポジスト
尿路系合併症(膀胱損傷)
高の原中央病院 谷口文章
シンポジスト
膀胱損傷を防ぐ工夫
2回帝王切開後の腹腔鏡下子宮全摘術時の膀胱剥離方法
高の原中央病院 谷口文章
2016年2月
第5回奈良産婦人科手術手技研究会 (奈良)
内視鏡技術認定医への道―キーポイントは?―
合格者の腹腔鏡下子宮筋腫核出術を中心に
谷口文章
2015年12月
第28回日本内視鏡外科学会総会 (大阪)
パネルデイスカッション(会長要望講演)
深部子宮内膜症の腹腔鏡下病巣除去術の方法と合併症の予防法と短期手術成績
谷口文章, 小池奈月, 薮田真紀, 山口昌美
2013年11月
第129回近畿産科婦人科学会学術集会 大阪 (会長要望講演)
教科書ではあまり教えてくれない腹腔鏡下手術がちょっと楽しくなる工夫
谷口文章
2012年9月
第35回日本産婦人科手術学会 (会長要望講演)
子宮腺筋症の腹腔鏡下病巣摘出術の基本手技と長期予後
谷口文章、山口昌美、薮田真紀、蔵盛理保子、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2009年9月
第49回日本産婦人科内視鏡学会学術講演会 (高知)
ワークショップ
深部子宮内膜症を認める時のダグラス窩の展開と直腸膣中隔の処置
谷口文章
国内学会発表《一般演題》
2023年9月14~16日
第63回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会(滋賀)
腔鏡下手術中の尿管損傷に対して泌尿器科医指導のもと婦人科医が腹腔鏡下に修復し得た一例
高の原中央病院 吉田剛祥、奥口 聡美、鈴木 聡一郎、曽山 浩明、谷口 文章
術前診断に難渋し、腹腔鏡手術で診断・治療した卵管捻転の一例
高の原中央病院 奥口聡美、鈴木聡一郎、曽山浩明、吉田剛祥、谷口文章
2023年8月5日
奈良県産婦人科医会(奈良)
回収袋で回収できなかった巨大子宮筋腫に対する腹腔鏡下子宮全摘術の一例
奥口 聡美 1)、鈴木 聡一郎 1)、曽山 浩明 1)、吉田 剛祥 1)、谷口 文章 1)、原田 清行 2)
高の原中央病院 1)、はらだ医院 2)
2023年5月11~14日
第75回日本産科婦人科学会学術講演会(東京)
腹水圧により変形する粘膜下筋腫の子宮鏡下筋腫核出術
高の原中央病院 谷口 文章、 奥口 聡美、 曽山 浩明、 吉田 剛祥
2023年2月5日
第22回近畿産婦人科内視鏡手術研究会(大阪)
腹腔鏡手術既往患者の1stトロッカー挿入時に小腸穿孔を生じた1例
高の原中央病院 奥口聡美、曽山浩明、吉田剛祥、谷口文章
2022年11月11-12日
第45回日本産婦人科手術学会(金沢)
重症子宮内膜症合併症例の腹腔鏡下子宮全摘術に対するGnRHアナログ製剤の術中効果の検討
高の原中央病院 曽山浩明、奥口聡美、吉田剛祥、谷口文章
2022年9月16日
第17回奈良産婦人科手術手技研究会(奈良)
腹腔鏡手術既往患者の1stトロッカー挿入時に小腸穿孔を生じた1例
高の原中央病院 奥口聡美、曽山浩明、吉田剛祥、谷口文章
2022年9月8-10日
第62回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会(横浜)
重症子宮内膜症の有無による腹腔鏡下子宮全摘術成績の比較検討
高の原中央病院 曽山浩明、奥口聡美、吉田剛祥、谷口文章
巨大子宮頚部筋腫に対する腹腔鏡下子宮全摘出術の工夫と成績
高の原中央病院 谷口文章、奥口聡美、曽山浩明、吉田剛祥
2022年8月5-7日
第74回日本産科婦人科学会学術講演会(福岡)(ポスター)
卵管切除により妊娠に至った先天性卵管部分欠損の1例
高の原中央病院 曽山浩明、山口昌美、吉田剛祥、谷口文章
当科にて腹腔内器具遺残の有無を確認するために施行した術後腹部レントゲン画像の検討
高の原中央病院 吉田 剛祥、山口 昌美、曽山 浩明、谷口 文章
腹腔鏡下Strassmann手術を行い妊娠に至った双角子宮の1症例
高の原中央病院 谷口文章、奥口聡美、曽山浩明、吉田剛祥
2022年7月
奈良県産婦人科医会学術集会(奈良)
TLHにおける新たな経腟的回収袋「Alexis CES 組織回収コンテナシステム」の使用経験
高の原中央病院 奥口聡美、曽山浩明、吉田剛祥、谷口文章
2022年6月18-19日
第146回近畿産婦人科学会学術集会(京都)
腹腔鏡下Strassmann手術を行い妊娠に至った双角子宮の1症例
高の原中央病院 曽山浩明、奥口聡美、山口昌美、吉田剛祥、谷口文章
2022年2月6日
第21 回近畿産婦人科内視鏡手術研究会(web開催)
摘出に苦慮した石灰化筋腫の1例
曽山浩明 1)、山口昌美 1)、吉田剛祥 1)、原田清行 2)、谷口文章 1)
高の原中央病院 1)、はらだ医院 2)
2021年11月
第16回 奈良産婦人科手術手技研究会(奈良、WEB配信)
最近難渋したTLH
高の原中央病院 曽山浩明 山口昌美 吉田剛祥 谷口文章
2021年4月(ポスター)
第73回日本産科婦人科学会学術講演会(新潟)
先天性付属器異常(欠損、形成不全)認めた不妊の3症例
高の原中央病院 谷口文章
2020年9月
第15回奈良産婦人科手術手技研究会(奈良 WEB開催)
腟式子宮全摘術、前後腟壁形成術の再発症例にLSCを行った1症例
高の原中央病院 谷口 文章
2020年4月
第72回日本産科婦人科学会学術講演会(WEB開催)
月経期間中に繰り返し認める回腸閉塞の推測されるメカニズムとそれに対するホルモン療法の効果
高の原中央病院 谷口 文章
2020年1月
第41回日本エンドメトリオーシス学会 (山口)
帝王切開の術後瘢痕部に生じた腹壁子宮内膜症の一例
高の原中央病院 山口 昌美、谷口 文章、藪田 真紀、貴志 洋平、斎藤喜久子、斎藤 守重
2019年12月
第60回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会(WEB開催)
子宮鏡下術中に水圧により変形する粘膜下筋腫の子宮鏡下子宮筋腫核出術
高の原中央病院 谷口 文章
子宮頸部上皮内腺癌の診断にて腹腔鏡下子宮摘出術を施行し治癒した一例
高の原中央病院 山口 昌美, 谷口 文章, 斎藤 喜久子, 斎藤 守重
2019年4月
第71回日本産科婦人科学会学術講演会 (名古屋)
子宮重量が2400g以上の多発巨大多発子宮筋腫症例に対して腹腔鏡下子宮全摘術が完遂できた2症例
谷口文章
2019年2月
第25回奈良県内視鏡下手術研究会 (奈良)
腹腔鏡下子宮筋腫核出時の組織回収袋MORバックの使用経験
谷口文章
2019年2月
第11回 奈良産婦人科手術手技研究会 (奈良)
手術直後の腹部X-Pにて腹腔内異物が・・・
谷口文章
2018年12月
第31回日本内視鏡外科学会総会 (福岡)
腹腔鏡下子宮筋腫核出時の組織回収袋MORバックの使用経験
谷口文章、菊川忠之
2018年08月
第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (島根)
腹腔鏡下子宮筋腫核出時に使用したモルバックの使用経験
谷口文章、菊川忠之、藪田真紀
腹腔鏡下手術にて治癒しえた黄体のう胞出血2症例についての検討
山口昌美、藪田真紀、貴志洋平、谷口文章
2018年7月
第11回温知会(京都大学)サマークリニカルフォーラム
単純子宮全摘術再考(開腹、腹腔鏡下、ロボット、腟式)
アドバイザー 谷口文章
2018年6月
第138回近畿産科婦人科学会総会ならびに学術集会
卵巣成熟囊胞性奇形腫に対する腹腔鏡下卵巣囊腫摘出後に生じたchemical peritonitisに対して経口ステロイド剤が著効した1例
藪田 真紀,貴志 洋平,山口 昌美,谷口 文章
2018年5月
第70回日本産科婦人科学会学術講演会 (仙台)
10cm 以上の巨大子宮頸部筋腫 14 症例に行った腹腔鏡下子宮全摘術の手術方法とその成績
高の原中央病院 産婦人科1)、奈良県立医科大学 産婦人科2)
谷口文章1)、菊川忠之1)、新納恵美子2)、薮田真紀1)
2018年3月
第9回奈良県婦人科腫瘍疾患研究会 (奈良)
腹腔鏡下子宮筋腫核出時に使用した回収袋のモルセーフとモルバックの比較
谷口文章、菊川忠之、藪田真紀、山口昌美
2018年1月
第39回日本 エンドメトリオーシス学会 (京都)
鼠径部、臍部の希少部位子宮内膜症の 4 例
菊川忠之、藪田真紀、山口昌美、谷口文章
子宮内膜症手術後に発症した卵巣妊娠の一例
山口 昌美、菊川 忠之、藪田 真紀、貴志 洋平、谷口 文章
2017年12月
第31回日本内視鏡外科学会総会 (京都)
長径10cm以上の巨大子宮頚部筋腫に対する腹腔鏡下子宮全摘術
谷口 文章、菊川 忠之
2017年09月
第8回奈良産婦人科手術手技研究会 (奈良)
当科におけるLSC導入の経験
菊川 忠之、藪田 真紀、谷口 文章
2017年09月
第57回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (岡山)
腹腔鏡下子宮筋腫核出術の回収袋内モルセレーションの後方視的検討
菊川 忠之、山口 昌美、藪田 真紀、谷口 文章
未破裂胎児心拍陽性の卵巣妊娠に対して腹腔鏡下卵巣部分切除術を行い
治癒しえた1例
山口 昌美、菊川 忠之、藪田 真紀、貴志 洋平、谷口 文章
2017年7月
第19回日本女性骨盤底医学会 (福井)
当院て行った LSC 2症例に関する検討
山口 昌美、菊川 忠之、藪田 真紀、貴志 洋平、谷口 文章
2017年6月
第136回近畿産科婦人科学会 (大阪)
腹腔鏡下子宮全摘術において骨盤腹膜縫合の有無が術後経過に与える影響についての検討
藪田 真紀,貴志 洋平,菊川 忠之,山口 昌美,谷口 文章
2017年5月
奈良県産婦人科医会 集談会 (奈良)
希少部位子宮内膜症の3例 ~腹腔鏡所見が有用であった1例も含めて、手術療法が奏功した3例~
菊川忠之 山口昌美 藪田真紀 谷口文章
2017年4月
第69回日本産科婦人科学会学術講演会 (広島)
腹腔鏡下の骨盤内手術において、MRI横断像の左右反転の効果
高の原中央病院 産婦人科1)、奈良県立医科大学 産婦人科2)
谷口文章1)、小池奈月2)、新納恵美子2)、菊川忠之1)、薮田真紀1)、山口昌美1)
2017年3月
8回奈良県婦人科腫瘍疾患研究会 (奈良)
術前診断が困難で手術後に子宮平滑筋肉種と診断された1例
菊川忠之 山口昌美 藪田真紀 谷口文章
2017年2月
第7回奈良産婦人科手術手技研究会 (奈良)
「エキスパートによるビデオクリニック」のコメンテーター
谷口文章
我が子宮鏡、こんな風にやってます
谷口文章
2017年2月
第17回近畿産婦人科内視鏡手術研究会プログラム (大阪)
腹腔鏡下子宮筋腫摘出術後に発症した5mmポートサイトヘルニア症例についての検討
山口昌美 菊川忠之 薮田真紀 貴志洋平 谷口文章
2016年12月
第29回日本内視鏡外科学会総会 (横浜)
腹腔鏡下子宮筋腫核出時にMRI横断像反転の有効性
谷口文章、菊川忠之、薮田真紀、山口昌美
2016年09月
第57回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (長崎)
腹腔鏡下子宮筋腫核出時に子宮筋腫の位置か判明し易くするMRIの工夫
谷口文章、菊川忠之、薮田真紀、山口昌美
2016年4月
第68回日本産科婦人科学会学術講演会 (東京)
子宮筋腫の腹腔鏡下子宮全摘術が困難な症例に対し術中腹腔鏡下筋腫核出術を行った腹腔鏡下子宮全摘術
谷口文章, 小池奈月, 藪田真紀, 山口昌美
深部子宮内膜症に対し、腟式手術を併用し腹腔鏡下に病巣切除術を行った1症例
小池 奈月, 藪田 真紀, 貴志 洋平, 山口 昌美, 谷口 文章
2016年3月
第7回奈良県婦人科腫瘍疾患研究会 (奈良)
腹腔鏡下子宮筋腫核出術時に回収袋使用による筋腫組織片飛散防止の工夫
小池奈月、薮田真紀、山口昌美、谷口文章
2015年11月
第38回日本産婦人科手術学会 (東京)
子宮内膜のほぼ全面に粘膜下筋腫を認める多発子宮筋腫に対して腹腔鏡下子宮筋腫核出術を行った1症例
谷口文章 小池奈月 藪田真紀 山口昌美
2015年10月
第133回 近畿産科婦人科学会学術講演会 (兵庫)
膀胱筋層、後膣円蓋部に達した深部子宮内膜症に対し、腹腔鏡下病巣除去術を行った1症例
小池奈月, 藪田真紀, 山口昌美, 貴志洋平, 谷口文章.
2015年9月
第55回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (神奈川)
子宮内膜のほぼ全面に粘膜下筋腫を認める多発子宮筋腫に対して腹腔鏡下子宮筋腫核出術を行った1症例
谷口文章 小池奈月 藪田真紀 山口昌美
2015年9月
第55回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (神奈川)
腹腔鏡下子宮筋腫摘出術後に発症した5mmポートサイトヘルニア2症例についての検討
山口 昌美,小池 奈月, 藪田 真紀, 貴志 洋平. 谷口 文章
2015年5月23日
平成27年度奈良県産婦人科医会学術講演会
「腹腔鏡下子宮全摘術をし得た巨大子宮筋腫の2例」
小池奈月、薮田真紀、貴志洋平、山口昌美、谷口文章
2015年4月
第67回日本産科婦人科学会学術講演会 (横浜)
Laparoscopic myomectomy for more than 50 myomas including extensive submucous myomas throughout the endometrium
Fumiaki Taniguchi, M.D., Emiko Niiro, M.D., Masami Yamaguchi, M.D. and Maki Yabuta, M.D.
第67回日本産科婦人科学会学術講演会 (横浜)
腹腔鏡下子宮頸部筋腫核出術の検討
新納恵美子, 薮田真紀, 山口昌美,貴志洋平, 谷口文章
2015年3月
第6回婦人科腫瘍疾患検討会 (奈良)
腹腔鏡下に回収袋を用いて内容液の漏出なく摘出し得た卵巣境界悪性腫瘍の1症例
新納恵美子1), 薮田真紀1), 山口昌美1),貴志洋平1), 谷口文章1), 吉田昭三2)
1)高の原中央病院, 2) 奈良県立医科大学 産科婦人科学教室
2015年2月
第15回近畿産婦人科内視鏡手術研究会 (京都)
第一トロッカー刺入時に腸間膜損傷を生じた一例
新納恵美子、藪田真紀、山口昌美、貴志洋平、谷口文章
2015年1月25日
シンポジウム (深部子宮内膜症の手術療法)
直腸腟中隔子宮内膜症に対する逆行性病巣摘出術~合併腺筋症摘出は妊娠成績を向上させるか~
貴志洋平 薮田真紀 新納恵美子 谷口文章
2015年1月24日
ワークショップ (子宮腺筋症に対する温存術)
子宮腺筋症病巣摘出術~どのような患者がその恩恵を受けるのか?~
貴志洋平 薮田真紀 新納恵美子 谷口文章
2014年10月
第27回日本内視鏡外科学会学術講演会 (岩手)
非観血的整復が行えない巨大骨盤臓器脱に対し、TVHとmeshによるlaparoscopic sacrocolpopexyを施行した1例
谷口文章
第37回日本産婦人科手術学会 (北海道)
非観血的整復が不可能な巨大骨盤臓器脱症例のTVHとMeshによる腹腔鏡下仙骨腟固定術(LSC)
谷口文章、新納恵美子、藪田真紀、山口昌美、貴志洋平.
2014年9月
第54回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (鹿児島)
子宮腺筋症病巣摘出術後の産科的合併症の検討 ~手術の概念とその適応を考える~
新納恵美子, 藪田真紀, 山口昌美, 貴志洋平, 谷口文章.
第54回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (鹿児島)
我々が行っている腹腔鏡下子宮全摘術における子宮頸部周囲の処置
谷口文章, 新納恵美子, 山口昌美, 藪田真紀, 貴志洋平
2014年8月
第2回奈良産婦人科手術手技研究会 (奈良)
我々が行っている腹腔鏡下子宮全摘術における子宮頸部周囲の処置
谷口文章, 新納恵美子, 山口昌美, 藪田真紀.
2014年7月
奈良県産婦人科医会学術講演会 (奈良)
巨大卵巣嚢腫に対し、腹腔強化卵巣嚢腫核出術が可能であった一例
新納恵美子, 藪田真紀, 山口昌美, 貴志洋平, 谷口文章.
2014年1月
第35回日本エンドメトリオーシス学会 (鹿児島)
子宮穿孔し腹腔内に迷入したと思われるLNG-IUSを腹腔鏡下に摘出した1例
谷口文章、藪田真紀、山口昌美、貴志洋平、杉並留美子、杉並洋.
2013年11月
第26回日本内視鏡外科学会 (福岡)
腹腔鏡下手術創から摘出しにくい卵巣腫瘍に対してダグラス窩を切開して摘出した症例の検討
谷口文章
2013年9月
第26回近畿内視鏡外科研究会 (奈良)
腹腔鏡下手術時にダグラス窩を切開して卵巣腫瘍を摘出した症例の検討
谷口文章, 山口昌美, 薮田真紀, 貴志洋平, 杉並留美子, 杉並洋
第53回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (名古屋)
腹腔鏡下骨盤底腹膜蝶形切除術(laparoscopic butterfly resection of pelvic peritoneum)の月経痛改善効果についての検討
藪田真紀, 杉並洋, 山口昌美, 貴志洋平, 杉並留美子, 谷口文章
第53回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 (名古屋)
当院で腹腔鏡下に摘出したAdenomatoid tumor(ATs)16例の検討
山口昌美, 薮田真紀, 貴志洋平, 谷口文章, 杉並留美子, 杉並洋
2013年4月
奈良県産婦人科医会総会ならびに学術講演会 (奈良)
前診断で変性子宮筋腫と診断し、腹腔鏡下摘出後に卵巣性策腫瘍類似子宮腫瘍と判明した一症例
藪田真紀, 杉並洋, 山口昌美, 貴志洋平, 杉並留美子, 谷口文章
奈良県産婦人科医会総会ならびに学術講演会 (奈良)
有茎性に発育した漿膜下子宮腺筋症の2症例
山口昌美, 薮田真紀, 貴志洋平, 谷口文章, 杉並留美子, 杉並洋
2012年9月
第52回日本産科婦人科内視鏡学会
腹腔鏡下、子宮筋腫摘出術の手術時間に影響する因子に関する検討
山口昌美、薮田真紀、蔵盛理保子、貴志洋平、谷口文章、杉並留美子、杉並 洋
子宮腔内癒着症に対して子宮鏡下癒着剥離術後Sonohysterographyにより再癒着防止と片側閉塞卵管の疎通性を認めた1症例
谷口文章、山口昌美、薮田真紀、蔵盛理保子、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2012年9月29日
第35回日本産婦人科手術学会
子宮腺筋症の腹腔鏡下病巣摘出術の基本手技と長期予後(会長要望講演)
谷口文章、山口昌美、薮田真紀、蔵盛理保子、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2012年5月24日
奈良県産婦人科学会総会、講演会
子宮腺筋症は単一の疾患概念として語れるか?~4つのsubtype分類とその特徴~
貴志洋平、杉並洋、蔵盛理保子、薮田真紀、杉並留美子、谷口文章
2012年3月24日(奈良)
第3回婦人科腫瘍疾患検討会 座長兼発表
卵管癌の1症例
高の原中央病院 産婦人科
谷口文章、薮田 真紀、蔵盛 理保子、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2012年2月18日
第18回 奈良県内視鏡下手術研究会 (奈良)
直腸子宮内膜症に対してlaparoscopic anterior rectum slicing手術を行った34症例の合併症と疼痛改善率、術後の妊娠率の検討
高の原中央病院 産婦人科
谷口文章、藪田 真紀、蔵盛 理保子、貴志 洋平、杉並留美子、杉並 洋
2011年11月
第34回日本産婦人科手術学会 (久留米)
巨大子宮筋腫に対して子宮筋腫核出術を先行させた腹腔鏡下子宮全摘術の有効性
谷口文章、 藪田真紀、蔵盛理保子、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2011年8月
第51回 日本産科婦人科内視鏡学会 (大阪)
完全除去を意識した腹腔鏡下子宮内膜症手術
蔵盛 理保子、薮田真紀、貴志 洋平、杉並留美子、谷口文章、杉並 洋
2011年8月
第51回 日本産科婦人科内視鏡学会 (大阪)
ダグラス窩から後腟円蓋部表層まで達した深部子宮内膜症に対して腹腔鏡下病巣除去術を行った2症例
谷口文章、蔵盛 理保子、貴志 洋平、杉並留美子、杉並 洋
2011年8月
第22回近畿エンドメトリオーシス研究会(大阪)
腹腔鏡下病巣除去術を行ったダグラス窩から後腟円蓋部表層まで達した深部子宮内膜症の2症例
谷口文章、蔵盛 理保子、貴志 洋平、杉並留美子、杉並 洋
2011年8月
第63回日本産科婦人科学会学術講演会 (大阪)
直腸子宮内膜症に対して腹腔鏡下切除術を行った25症例の検討
高の原中央病院 産婦人科
谷口文章, 貴志洋平, 杉並留美子, 杉並洋
2011年6月
第124回近畿産科婦人科学会総会及び学術集会 (和歌山)
摘出子宮重量が480g以上の子宮筋腫の腹腔鏡下子宮全摘術において、
子宮筋腫核出術を先行させることにより完遂しやすくなった6症例
谷口文章、蔵盛理保子、貴志洋平、杉並留美子、杉並洋
2011年6月
2011年度奈良県産婦人科医会総会ならびに学術講演会 (奈良)
巨大子宮筋腫に対して子宮筋腫核出術を先行させた腹腔鏡下子宮全摘術の有効性
谷口文章、蔵盛理保子、貴志洋平、杉並留美子、杉並洋
2011年2月
第17回奈良県内視鏡研究会 (奈良)
子宮重量が450g以上の子宮筋腫の腹腔鏡下子宮全摘術に置いて、子宮筋腫核出術を先行させることにより完遂できた6症例
谷口文章、 蔵盛理保子、貴志 洋平、杉並留美子、杉並 洋
2011年2月
第11回近畿産婦人科内視鏡手術研究会 (大阪)
3トロッカー方式の腹腔鏡下子宮全摘術(LH)における当院の工夫
貴志 洋平、 蔵盛理保子、杉並留美子、 谷口文章、 杉並 洋
2010年7月
第50回日本産婦人科内視鏡学会学術講演会 (東京)
3トロッカー方式の腹腔鏡下子宮全摘手術(LH)における当院での工夫
貴志洋平、杉並留美子、 谷口文章、 杉並 洋
2010年7月
第50回日本産婦人科内視鏡学会学術講演会 (東京)
最近経験した腹腔鏡下手術後の肺血栓塞栓症の1例
谷口文章、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2010年7月
第10回近畿産婦人科内視鏡手術研究会
当院における子宮腺筋症摘出術
貴志洋平、本田能久、杉並留美子、谷口文章、杉並 洋
2010年2月
第10回近畿産婦人科内視鏡手術研究会
最近経験した腹腔鏡下手術後の肺血栓塞栓症の1例
谷口文章、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2009年9月
第49回日本産婦人科内視鏡学会学術講演会 (高知) ワークショップ
深部子宮内膜症を認める時のダグラス窩の展開と直腸膣中隔の処置
谷口文章
2009年9月
第49回日本産婦人科内視鏡学会学術講演会 (高知)
回腸に発生した異所性子宮内膜症の一例
永井晶子、谷口文章、杉並 洋、若林和彦、伊藤 豊、豊島眞由美、今村利朗、土屋清志、田口正男、山岸亜人
2009年9月
第49回日本産婦人科内視鏡学会学術講演会 (高知)
当院における子宮腺筋症摘出術
貴志洋平、本田能久、杉並留美子、 谷口文章、 杉並 洋
2009年5月
2009年度奈良県産婦人科医会
腹腔鏡より開腹手術に移行した症例の検討
谷口文章、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2009年2月
第15回奈良県内視鏡下手術研究会 (奈良)
深部膀胱子宮内膜症に対して腹腔鏡下に広範囲に膀胱粘膜のみを残して切除し得た1症例
谷口文章、貴志洋平、本田能久、杉並留美子、杉並 洋
2009年2月
近畿産婦人科内視鏡研究会 (大阪)
腹腔鏡より開腹手術に移行した症例の検討
谷口文章、貴志洋平、杉並留美子、杉並 洋
2009年2月
近畿産婦人科内視鏡研究会 (大阪)
当院の子宮腺筋症摘出術
貴志洋平、本田能久、杉並留美子、谷口文章、杉並 洋
2009年1月
エンドメトリオーシス学会 (仙台)
深部膀胱子宮内膜症に対して腹腔鏡下に広範囲に膀胱粘膜のみを残して切除し得た1症例
谷口文章、貴志洋平、本田能久、杉並留美子、杉並 洋
2008年8月
日本産婦人科内視鏡学会 (横浜)
膀胱子宮内膜症に対して腹腔鏡下に膀胱粘膜のみを残して切除しえた1例
谷口 文章、 本田 能久、杉並 留美子、杉並 洋、高田 聡(泌尿器科)
2008年8月
日本産婦人科内視鏡学会 (横浜)
腹腔鏡下手術における術後疼痛について
杉並 留美子、 本田 能久、 谷口 文章、杉並 洋
2008年8月
日本産婦人科内視鏡学会 (横浜)
高の原中央病院における一年間の手術症例の検討
本田 能久、杉並 留美子、谷口 文章、杉並 洋
2008年8月
日本産婦人科内視鏡学会 (横浜)
腹腔鏡下核出をおこなった粘膜下筋腫の3例
永井晶子*、豊島眞由美*、土屋清志*、田口正男*、山岸亜人*、谷口文章、杉並洋
2008年4月
奈良県産婦人科医会 (奈良)
高の原中央病院における一年間の手術症例の検討
本田 能久、杉並 留美子、谷口 文章、杉並 洋、齊藤 喜久子、齊藤 守重
2008年2月
近畿産婦人科内視鏡手術研究会 (大阪)
腹腔鏡下手術における術後疼痛について
杉並 留美子、谷口 文章、杉並 洋
2008年2月
日本産科婦人科手術学会 (京都)
腹腔鏡下子宮頚部筋腫核出後の一縫合法
谷口文章、杉並 洋、岡田由貴子*、森 美幸*、徳重 誠*
2008年2月
奈良県内視鏡下手術研究会 (奈良)
腹腔鏡下手術における術後疼痛について
杉並 留美子、谷口 文章、杉並 洋
国際学会発表
2017年9月
18th APAGE Annual Congress 2017 in Okayama (岡山)
An evaluation of laparoscopic hysterectomy alone versus in combination with laparoscopic myomectomy for patients with uterine fibroids
Fumiaki Taniguchi, M.D., Tadayuki Kikukawa, M.D., Maki Yabuta, M.D., and Emi Adachi, M.D.
2016年11月
An evaluation of laparoscopic hysterectomy alone versus in combination with laparoscopic myomectomy for patients with uterine fibroids.
Fumiaki Taniguchi, Natsuki Koike, Tadayuki Kikukawa, Maki Yabuta, Masami Yamaguchi, Emi Adachi, Takeo Nakayama
2015年11月
The Importance of the Accurate Diagnostic Preoperational MRI Examinations: Review of 1059 cases.
Maki Yabuta. Natsuki Koike, Masami Yamaguchi, Yohei Kishi, Fumiaki Taniguchi.
44th AAGL Global congress of Minimally Invasive Gynecology. MGM Grand Hotel-Las Vegas,Nevada 2015.11.15-19
2014年11月
Risk factor for major perinatal complications after uterus-sparing surgery for adenomyosis.
Emiko Niiro, Maki Yabuta, Masami Yamaguchi, Yohei Kishi, Fumiaki Taniguchi.
15th The Asia-Pacific Association for Gynecologic Endoscopy and Minimally Invasive Theraohy annual congress Kuala Lumpur, Malaysia 2014. 11. 27-29
2011年12月
6th AAGL International Congress、12th APAGE Annual Congress(Osaka,Japan)
Pain and pregnancy outcome after KTP laser laparoscopic anterior rectum slicing operation for rectal endometriosis
F. Taniguchi, M. Yabuta, R. Kuramori, Y. Kishi, R. Suginami, H. Suginami
2011年9月
11th World Congress on Endometriosis (Montpellier, France)
Pain outcomes following laparoscopic anterior rectum slicing operation for rectovaginal endometriosis.
F.Taniguchi, R. Kuramori, Y. Kishi, R. Suginami, H. Suginami
2008年10月
9th Annual Congress of the Asia Pacific Association for Gynecologic Endoscopy and Minimally Invasive Therapy (Daegu, Korea)
PREVENTION OF EARLY POSTLAPAROSCOPIC SHOULDER PAIN
Suginami H, Suginami R, Taniguchi F
2008年3月
10th World Congress on Endometriosis (Melbourne, Australia)
Pregnancy after laparoscopic reduction surgery for adenomyosis
Fumiaki TANIGUCHI and Hiroshi SUGINAMI
日本語論文
未性交の多発子宮筋腫症例に対し、腟パイプやマニピュレーターを使用せず塚原腟部鉗子を用いて腹腔鏡下子宮全摘術を行った一例
曽山 浩明, 奥口 聡美, 吉田 剛祥, 谷口 文章
日本産科婦人科内視鏡学会雑誌39巻1号 Page67-71(2023.)
腹腔鏡下子宮全摘出術時に整形外科器具を使用して細切した石灰化筋腫の一例
曽山 浩明, 奥口 聡美, 吉田 剛祥, 谷口 文章
日本産科婦人科内視鏡学会雑誌39巻1号 Page52-56(2023.)
臨床経験 当科にて腹腔内器具遺残の有無を確認するために施行した術後腹部X線画像の検討
吉田 剛祥, 奥口 聡美, 鈴木 聡一郎, 曽山 浩明, 谷口 文章
産婦人科の実際72巻8号 Page841-846(2023.08)
腹腔強化子宮筋腫摘出術の手術時間および合併症に影響する因子に関する後方視的検討
山口昌美, 藪田真紀, 貴志洋平, 谷口文章, 杉並留美子, 杉並洋.
産婦人科の進歩 2014; 66 (2) : 71-77
子宮穿孔し腹腔内に迷入したと思われるLNG-IUSを腹腔鏡下に摘出した1例
谷口文章, 藪田真紀, 山口昌美, 貴志洋平, 杉並留美子, 杉並洋, 岡田由貴子.
日本エンドメトリオーシス学会会誌 2014; 35: 187-191
【子宮内膜症の新しい考え方】 手術療法 腺筋症の手術療法(解説/特集)
杉並洋, 谷口文章, 徳重誠
産科と婦人科(0386-9792)75巻1号 Page72-79(2008.01)
【産婦人科診療Data Book】 子宮腺筋症(解説/特集)
杉並洋, 谷口文章, 徳重誠
産婦人科の実際(0558-4728)56巻11号 Page1680-1685(2007.10)
海外論文
Unilateral Partial Absence of the Fallopian Tube in a Female Patient With Infertility: A Case Report and Literature Review. (不妊症の女性患者における片側性卵管の部分的欠損:症例報告と文献レビュー。)
Soyama H, Okuguchi S, Yoshida T, Taniguchi F.
Cureus. 2022 Dec 28;14(12):e33057.
Pelvic Images of 46,XX Pure Gonadal Dysgenesis Patient after Hormone Replacement Therapy. (ホルモン補充療法後の 46,XX 純粋な性腺形成不全患者の骨盤画像。)
Fumiaki Taniguchi
J Minim Invasive Gynecol 2022 553-4650(22)01036-6.
Strategies and Outcomes of Total Laparoscopic Hysterectomy for Large Uterine Cervical Fibroids.(大きな子宮頸筋腫に対する腹腔鏡下子宮全摘術の戦略と結果。)
Taniguchi Fumiaki.
JSLS. 2021 Oct-Dec;25(4):e2021.00031. doi: 10.4293/JSLS.2021.00031.
Effectiveness of Right-Left Inversion of Transverse-Section Magnetic Resonance Imaging During Laparoscopic Pelvic Surgery.
Taniguchi F, Koike N, Niiro E, Yabuta M, Yamaguchi M.
J Minim Invasive Gynecol. 2016 Jan 8.
Who will benefit from uterus-sparing surgery in adenomyosis-associated
subfertility?
Fertil Steril. 2014:102(3):802-807.
Kishi Y, Yabuta M, Taniguchi F.
Four subtypes of adenomyosis assessed by magnetic resonance imaging and their specification.
American Journal of Obstetrics and Gynecology 2012; 207:114.e1-7
Yohei Kishi, Hiroshi Suginami, Rihoko Kuramori, Maki Yabuta, Rumiko Suginami, Fumiaki Taniguchi
Prevention of postlaparoscopic shoulder pain by forced evacuation of residual CO(2).
Suginami R, Taniguchi F, Suginami H.
JSLS. 2009 Jan-Mar;13(1):56-9.
PMID: 19366542 [PubMed – indexed for MEDLINE] Free PMC Article
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Fumiaki Taniguchi*, Hiroshi Suginami
A new technique of cervical repair after a laparoscopic enucleation
European Journal of Obstetrics & Gynecology and Reproductive Biology 146 (2009) 109–110
Jing J*, Qiao Y *, Suginami H, Taniguchi F, Shi H*, wang X*.
Two novel serum biomarkers for endometriosis screened by surface-enhanced 1aser desorption/ ionization time-of-flight mass spectrometry and their change after laparoscopic removal of endometriosis. Fertil. Steril. 2008 Nov 18.【Epub ahead of print】
Fumiaki TANIGUCHI and Hiroshi SUGINAMI
Pregnancy and delivery following sonohysterographic lysis to treat recurrence after hysteroscopic lysis of severe intrauterine adhesions: a case report CLINICAL AND EXPERIMENTAL OBSTETRICS & GYNECOLOGY XXXV, n. 3, 2008 215-7
産婦人科医師
腹腔鏡技術認定医・子宮鏡技術認定医・評議員・技術認定技術審査委員